南インドケララの食べ物

 インドでは基本的に毎日毎食カレーを食べています。毎日カレーなんて飽きるのでは…と思われる方も多いと思いますが、南インドのカレーはバラエティー豊富で野菜や豆もふんだんに使われ、飽きることなく楽しめました👍

 

 

昼食は「ミールス」で

 「ミールス」と呼ばれる南インドのお昼ごはんは、何種類かのカレーとチャパティ(小麦粉で作られたトルティーヤのような薄いパン)、ライスが食べ放題!手で食べると時間がかかりますし、辛いものもあるのでそんなには食べられませんが、おじさんがおかわりを持って周り、頼むとよそってくれます。南インドのレストランではぜひまず「ミールス」を食べてみて、そこで気に入ったものを違うところでも食べると良いと思います。

 

f:id:peach-lemonade:20200404145111j:plain

こんなにたくさんの種類のカレーがあるミールスも!

レストラン Ariya Nivaas
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297637-d2734384-Reviews-Ariya_Nivaas-Thiruvananthapuram_Trivandrum_Thiruvananthapuram_District_Kerala.html 

カレーではない料理もありました!↓↓

f:id:peach-lemonade:20200404155022j:plain

がっつり派の人にはおすすめなチキンがおいしいお店♪

レストラン Zam Zam Restaurant
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297637-d3632781-Reviews-Zam_Zam_Restaurant-Thiruvananthapuram_Trivandrum_Thiruvananthapuram_District_Kera.ht


 カレーはココナッツベースかトマトベースのものが多く、スープ系から水分が少ないカレーもありました。カレーリーフというハーブが必ず入っていてとてもおいしかったです。
 日本人が助かるのは、カレーと一緒に食べるものがナンではなくライスや米粉をつかったものが多い点です。ナンもおいしいですが毎日は脂っこいし飽きてしまいますよね。

f:id:peach-lemonade:20200404151146j:plain

米粉やココナッツから作られるカレーのおいしいお供たち

 また、魚がおいしいのも印象的でした。チキンより少し高めですが、氷広げた台の上に売ってる魚などは鮮度が怪しいのでちゃんとしたお店で食べるのが良いと思います。

 

 

食後は甘いもので♡

 食事はスパイシーなものが多いので、ほぼ毎回食後は果物やデザートを食べたり、ジュースか甘いお茶を飲みます。レストランなどでジュースを頼むと大体食後に出てきます。アジアあるあるかもしれませんが、甘いものはかなり甘いです、、、。チャイやコーヒーも甘いのが普通です。甘いのが嫌な人は注文時に「Less sugar,please」と言うと砂糖少なめにしてくれます。

 

 

レストランはホテル?

 インドでよく見る看板が「Hotel」。実はレストランのことをホテルと呼ぶのです。インド人は昼食を13:00~14:00頃、夕食を20:00~22:00頃にとり、間の18:00頃にジュースや軽食をとるスナックタイムがあります。インド人と一緒に行動してたのでインド人タイムでの生活でしたが常にお腹一杯という感じでした😅食生活を見ると糖尿病患者が多いのも納得です…

 

気になる食費は?💸💰

 食費はめちゃめちゃ安いというのが日本人的感想です。シェアして食べることが多かったのではっきりこれがいくら、とも示せないのですが、目安としてはルピーから円の換算は1.5倍くらいで、

ミールスビリヤニなどの昼食⇒100~150ルピー(140~230円くらい)

カレー一種類⇒190ルピー(290円くらい)

ミネラルウォーター1ℓ⇒20ルピー(30円くらい)

ジュース1杯⇒30ルピー(50円くらい)

一食300円かからずお腹いっぱい食べられます。

 

インドの水

 水道水は飲めないのでミネラルウォーターを買いましょう。2リットルの水を買って小さいペットボトルに移して飲んでいました。とはいえ街中のジューススタンドでジュースを飲んだり、レストランでもジュース氷抜きにしてもらうの忘れちゃったり、ホテルのウォータータンクの水はくさかったり(怪しい!)しましたが水当たりはしませんでした。幸運だったのか強かったのか…本当は安全ではないので、みなさんはミネラルウオーターの水を飲んでください🥤

 

 以上ケララの食べ物とそれに関することについてでした!