インド(ケララ)旅の持ち物!
はじめてのインド旅行をする方は何をもっていけば良いのだろう…と不安になる人も多いでしょう。今回は必要レベル別に持ち物を紹介します!※気候等北と南で違うので一応(ケララ)としています。
必要度★★★ これさえあれば生きられる!?
- パスポート
- ビザ:観光にもビザが必要です!インターネット上で事前に取得できるe-VISAがおすすめ!
(参考サイト→ https://visa-apply.jp/india/etv-etouristvisa/ 「インドビザ e-VISA申請について 2020年最新」) - 航空券
- クレジットカード:どこの国でも使えて安心のVISAかMasterのクレジットカードを持っておくと良いでしょう。
(未成年の方が初めて持つクレジットカードとして、入会費・年会費永年無料のエポスカードがお勧めです。→ https://www.eposcard.co.jp/index.html) - 日本円の現金(インドルピーは日本国内では両替できません。)
必要度★★☆ これは持っておこう〇
- 着替え:ケララは常夏の気候ですが、女性は肌やからだの線をあまり見せない服装を心がけましょう。 (🙆♀️Tシャツ、長ズボン、ワンピースやスカートとレギンス 🙅♀️ノースリーブ、ショーパン、スキニー)建物の中は冷房が効いていることがあるので薄手の上着もあると良いでしょう。
- シャンプー、リンス、石鹸:ホテルには大体あると思いますが…。
- ドライヤー:海外対応のドライヤーを!ホテルには各部屋にはありませんでした。
- タオル:ホテルのタオルはゴワゴワしていました。
- 帽子、日傘、日焼け止め:日差しがとても強いです🌞
- 虫よけ:スプレータイプと塗るタイプがあると良いです。現地で買うのもあり。
- かゆみ止め:現地で買うのもあり。
- ボールペン:入国審査カード書いたりするのに使います。
- 携帯電話:SIMカードまたはポケットWifiを用意した方が安心かもしれません。物価が安いので現地でWifiを買うのも良いでしょう。ホテルには大体Wifiがありますが、弱いこともあります。空港はじめフリーWifiはあまりありませんし、あったとしてもセキュリティに不安があります。
- 充電コードなど:入力(INPUT)が100~240ボルトというように、インドの230ボルトに対応するものの場合は変圧器は必要なく、携帯電話やカメラの充電コードには大体この変圧器が内蔵されています。コンセントの変換プラグは必要です。BF、B3、B、Cが使われています。私はCを持っていきましたが、二つ穴のところでも三つ穴のところでも使えるので便利です。
- 歯ブラシ
- 爪切り:手で食べるので常に短く切っておきましょう!
- 常備薬:正露丸などお腹の薬は持っておくと安心です。
- 生理用品:薄いですがスーパーでもどこでも売ってます。
必要度★☆☆ あると便利
- ひもやロープ、洗濯ばさみ:二週間の滞在だったのでよく洗濯しました(笑)
- エコバック:袋は有料です。
- 日本食:カレー飽きちゃったとき用。
- 折り紙やあやとりなど日本の紹介ができるもの
- カメラ:使い捨てカメラもお手軽で良さそうです!
- スケッチブック、鉛筆
いかがでしたでしょうか。必要度★★★の持ち物さえ持っていれば、ほかのものは現地で買うこともできます。必要以上にものを持ちすぎず、汚れたり盗られてもそこまで後悔しないものを持っていくべきだと思います。
おまけ…ホテルについて
ホテルではチェックインの時にパスポートとビザのコピーをとられ、書類を書かされます。空港の入国審査並みに結構時間がかかります。
今回旅行ではなかったため、ホテルを自分ではとっていないので日本人がよく利用するところかどうかはわかりません。参考までに、ケララ州の政治の中心地であるトリバンドラムで泊まったホテルを紹介します。トリバンドラム空港から車で15分ほどの近さです。
ホテル「OYO 5344 Hotel Oasis Trivandrum」https://www.oyorooms.com/
◎Wifiあり
◎おいしい朝食あり
◎毎日ミネラルウオーター500mlあり
◎エアコンあり
◎シャワーは若干お湯出る
良いホテルだと思います。アリ🐜が出るのはインドでは仕方なしです。
準備万端にして良い旅を!
2週間で垣間見たインド社会
たった2週間、一部の地域しか見ていないものの、インドで受けた衝撃な光景からどんな社会的な問題があるのか考察しました。
街中で車にのっていてびっくりしたこと
- クラクションが鳴りやまない
- 対向車が100mくらい先から来ていても無理やり追い越しする
- オートバイに大人2人乗り、子供含めて4人乗りまでは当たり前
- 路駐が当たり前で道の両サイドに車が常に並んでいる
- 道端にはごみが山積みになっている
アジアのほかの国々でも見られる現象かもしれませんが、交通状況はかなりカオスでした。みんなが自分優先で先を競り合うような運転の仕方で、よく事故にならないなと感心している場合ではないですが感心しました。歩行者は待っていても渡れるタイミングがなかなか来ないので、車を手で制しながら渡ります(怖)😅さらに驚くのはケララの人が、「デリーやコルカタなどの北インドの都市は道路がカオスで本当に危ないよ!」と言ったことでした。ここで暮らしている人もひどいと思う北インドの様子ってどうなのでしょう?恐いですが見てみたいなとも思いました。
オートバイの複数人乗りやスピードの出しすぎ、一車線に複数の車が横並びすることなど、どれも真の交通ルールにのっとればやってはいけないことであるはずですが、みんながやるのでやらないと車を走らせられないという状況でした。警察が一つ一つ取り締まったとしてもきりがありません。道路整備のために道に立っている警察を時々見かけましたが、そもそも取り締まる気はなさそうでした。
ごみについては、インドではごみの焼却施設が整っておらず、各家庭で出たごみは各家庭で燃やすという処理方法がなされているそうです。分別やリサイクルの技術も進んでおらず、特に燃えないプラスチックごみはたまっていく一方です。そのためインド政府はプラスチックに頼らないという政策をとっているのだとか。確かにプラ個包装のお菓子などはめったに見ませんでしたし、買い物の際袋が必要な場合は有料で紙袋か布袋に入れてもらえるシステムでした。
人々はマイバックを持ち歩くのが当たり前になってきていたり、ココナッツジュースを売っていたおじさんも「これは紙ストローだからプラスチックが要らないんだよ!」と笑っていたので、”プラスチックを出さない”という意識は広がりつつあるようです。しかし、道端に積まれたごみにはショックを受けました。ごみを道に捨ててはいけないという意識はまだまだ低いのです。
これらの交通とごみの現状を目の当たりにして思ったことは、”みんなやっているし自分も気にならないから直す必要性を感じない”という人々のマインドセットに問題があるということです。人口も多く、インド人は知能レベルが高くてIT分野などでめざましい成長を遂げているインドですが、先進国に追いつくにはこのような秩序や生活レベルの問題を解決していく必要があるのだろうと感じました。制度や規律を整えつつ、人々の意識改革をしていって、将来のインドが安全できれいな国になってほしいなぁと思いました!
読んでくださっている方ありがとうございます。ほかの視点からのコメントやいいねをくださると嬉しいです😀
あたたかいケララの人たち
インドに渡航する前は、インドにはカースト制度があるし日本人女性は差別されてしまうかも、と少し心配していました。しかしケララで出会った人たちはみんな明るくて優しくてあたたかい人たちばかり。ケララの人たちは特に温厚な性格なのだとか。初めてのインドで怖い思いをしたらインド人に対する悪いイメージを持ってしまっていたと思うので、ケララで良かったなぁと思います。
インド全土でヒンディー語が公用語、ケララではマラヤラン語という言語が公用語でした。教育を受けた人の多くが英語を話せますが、発音は聞き取りづらい部分があります。
日本人(チャイニーズ系の顔の人)はかなり珍しいらしく、歩いていたり車に乗っていたりすると子供も大人もじーっと見てきて、指さされたり「ほら見て、あそこに日本人(外人)がいるよ!」という風にしゃべっていたりしました。笑ったり手を振ったりすると必ず返してくれます。子供も大人もみんな笑顔がキュートです😊観光地ではたまに欧米人を見たりしましたが、空港以外で日本人を一人も見かけませんでした!ちょうど日本人が海外に行けなくなってきた時期だったというのもありますが…。とにかく温かくておもしろくて顔が濃い(笑)インド人たちに触れた二週間でした。
二日目くらいにみんなで気が付きだしたのが
「インド人、みんな首振ってない!?」ということ。
インド人はしゃべるときも話を聞くときも相槌をうつときも写真撮るときも全部YesかNoかよくわからない小刻みな首振りをします…!日本人より曖昧じゃないか…😅ですがこれが意外とかわいくてはまります(?)動画を見つけたのですがまさにこんな感じです。英語もまさにこんな感じです。
おまけ・道端インド人👳♂️(実際ターバン巻いた人は違う宗派なので見ませんでしたがわかりやすいので…)
👳♂️「Are you Chinese?」
👩「Japanese」
👳♂️「あ~俺中国語勉強してるから中国人としゃべりたかったんだよね~」
ごめんよ、、
👩「日本のこと知ってる?」
👳♂️「知ってる知ってる!ジャッキーチェン!!」
ノットジャパニーズだよ…
このようにケララの人たちは日本人のことをあまり知らないので、日本人の印象は私たちで決まるという風にほかの国に行った時より感じました。ちなみに折り紙は有名なのでできた方が良いと思います。このおもしろい人たちと触れ合わずにインドの旅はないと思うので、ぜひインドに行った際には色んなインド人と話してみてください!
南インドケララの食べ物
インドでは基本的に毎日毎食カレーを食べています。毎日カレーなんて飽きるのでは…と思われる方も多いと思いますが、南インドのカレーはバラエティー豊富で野菜や豆もふんだんに使われ、飽きることなく楽しめました👍
昼食は「ミールス」で
「ミールス」と呼ばれる南インドのお昼ごはんは、何種類かのカレーとチャパティ(小麦粉で作られたトルティーヤのような薄いパン)、ライスが食べ放題!手で食べると時間がかかりますし、辛いものもあるのでそんなには食べられませんが、おじさんがおかわりを持って周り、頼むとよそってくれます。南インドのレストランではぜひまず「ミールス」を食べてみて、そこで気に入ったものを違うところでも食べると良いと思います。
レストラン Ariya Nivaas
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297637-d2734384-Reviews-Ariya_Nivaas-Thiruvananthapuram_Trivandrum_Thiruvananthapuram_District_Kerala.html
カレーではない料理もありました!↓↓
レストラン Zam Zam Restaurant
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297637-d3632781-Reviews-Zam_Zam_Restaurant-Thiruvananthapuram_Trivandrum_Thiruvananthapuram_District_Kera.ht
カレーはココナッツベースかトマトベースのものが多く、スープ系から水分が少ないカレーもありました。カレーリーフというハーブが必ず入っていてとてもおいしかったです。
日本人が助かるのは、カレーと一緒に食べるものがナンではなくライスや米粉をつかったものが多い点です。ナンもおいしいですが毎日は脂っこいし飽きてしまいますよね。
また、魚がおいしいのも印象的でした。チキンより少し高めですが、氷広げた台の上に売ってる魚などは鮮度が怪しいのでちゃんとしたお店で食べるのが良いと思います。
食後は甘いもので♡
食事はスパイシーなものが多いので、ほぼ毎回食後は果物やデザートを食べたり、ジュースか甘いお茶を飲みます。レストランなどでジュースを頼むと大体食後に出てきます。アジアあるあるかもしれませんが、甘いものはかなり甘いです、、、。チャイやコーヒーも甘いのが普通です。甘いのが嫌な人は注文時に「Less sugar,please」と言うと砂糖少なめにしてくれます。
レストランはホテル?
インドでよく見る看板が「Hotel」。実はレストランのことをホテルと呼ぶのです。インド人は昼食を13:00~14:00頃、夕食を20:00~22:00頃にとり、間の18:00頃にジュースや軽食をとるスナックタイムがあります。インド人と一緒に行動してたのでインド人タイムでの生活でしたが常にお腹一杯という感じでした😅食生活を見ると糖尿病患者が多いのも納得です…
気になる食費は?💸💰
食費はめちゃめちゃ安いというのが日本人的感想です。シェアして食べることが多かったのではっきりこれがいくら、とも示せないのですが、目安としてはルピーから円の換算は1.5倍くらいで、
ミールスやビリヤニなどの昼食⇒100~150ルピー(140~230円くらい)
カレー一種類⇒190ルピー(290円くらい)
ミネラルウォーター1ℓ⇒20ルピー(30円くらい)
ジュース1杯⇒30ルピー(50円くらい)
一食300円かからずお腹いっぱい食べられます。
インドの水
水道水は飲めないのでミネラルウォーターを買いましょう。2リットルの水を買って小さいペットボトルに移して飲んでいました。とはいえ街中のジューススタンドでジュースを飲んだり、レストランでもジュース氷抜きにしてもらうの忘れちゃったり、ホテルのウォータータンクの水はくさかったり(怪しい!)しましたが水当たりはしませんでした。幸運だったのか強かったのか…本当は安全ではないので、みなさんはミネラルウオーターの水を飲んでください🥤
以上ケララの食べ物とそれに関することについてでした!
インドのトイレ事情
トイレットペーパーは無いです。
日本人にとって、インドはかなり衝撃的な国だとは思いますが、中でも最も衝撃を受けるものの一つがトイレだと思います。
前提として、日本のようなきれいなトイレを求めてはいけません。
まず、トイレがある場所の数がそもそも少ないです。日本のように駅やコンビニにどこにでもある、というわけではありません。インド人は手でご飯を食べるのでレストランなどには手を洗う場所とトイレが大体セットであります。少しでもましなトイレがあったら行っておくことが肝心です。
インドでは、右手で食べ物を食べ、左手はトイレの時に使うので「不浄の手」とされています。トイレットペーパーは使わず、バケツの入った水を汲み、左手で洗うのが昔からのやり方だそうです。最近は小さなシャワーのようなタイプもあります。こちらの方が衛生的で使いやすいです。右利き左利き関係なくこんなことができるなんて器用だな…と感心してしまいますね(笑) しかもインド人女性はサリーや丈の長い服を着ているのでなおさら難しいと思いますが…。
郷に入っては郷に従えということでも良いですが、日本人には抵抗あると思いますので、トイレットペーパーかティッシュとビニール袋を持ち歩くと困りません。日本人はついつい癖でトイレットペーパーを流してしまいますが、水圧が弱くて詰まってしまうなどのトラブルを防ぐため、ゴミは持ち帰りましょう。ショッピングモールのトイレなど、ゴミ箱が設置されている場合にはそこに捨てて大丈夫です。
水で洗うという特性上、大体のトイレが水で濡れているのであまりきれいとは言えないです…ワイドパンツなどはおすすめしません。最初は汚いな、嫌だな、と思っていたのですが二週間もいると慣れるというか、汚さに対して多少寛容になりました(笑) 気にしすぎるとかえってストレスになるので。
私がインドに滞在していた時、日本ではトイレットペーパーの買い占めにより不足しているとのニュースを聞きました。インドでは、たくさん使ってはもったいないので必要最低限の紙を使っていましたが、「このくらいで足りるんだなぁ」と気づかされました。日本では使いすぎていたなと。そんな時に知った日本でのニュースでしたので、そんなことで大騒ぎにならないでほしいなと思うものでした。確かにトイレットペーパーは日本では生活必需品ですが、使い方の見直しはできるはずです。
ちなみにインド人は英語ではトイレのことを「Restroom」や「Bathroom」とは言わず、「Toilet」と言っていました。アジアだからでしょうか。
まとめとしては、
- トイレットペーパー(ティッシュ)とビニール袋を持ち歩く!
- ましなトイレがあったら行っておく!
以上、インドのトイレ事情についてでした!
南インドケララ州でインターンシップ
私が参加したのはインターンシッププログラムでしたが、就業体験というより幅広く様々な体験をさせていただきました。
主な活動内容
植物研究機関に行く
研究者のとにかく止まらないお話を聞く。
インド人はもちろん英語が母国語ではないので流ちょうな人もいれば片言の人もいるのですが、どちらにしろ発音がインド特有なのでとても聞き取りづらいです。インド人からすると日本人の英語もわかりづらいのか、こちらが質問に答えても無視してしゃべり続けるということもされました笑 悪気はないようですが。本当によくしゃべる人が多いです👳♂️
農業大学に行く
教授と学生のとにかく止まらないお話を聞く。色んな植物について詳しくなってきたぞ…
英語ができる、できないに関係なく興味をもって(たとえ持てなくてもフリして)話をうんうんと聞くことが大切です。一つ質問しようものなら、喜んで予想の返答の倍の情報量で返ってきます。圧倒されましたがこれだけのめりこめる性格だから近年インドの発展が著しいのかなと思ったりするのでした。
植林をする
農園で主に日陰つくりのために竹をはじめとした植物を植える。暑さとアリの大群にやられる。
アリに噛まれても毒はないと聞いたのですが、大小色も様々なアリが土にも木にもうじゃうじゃいるのが日常的。特に刺激しなくても上れるところがあれば上ってくる彼らに一度噛まれるとちくーっと痛くて動きも気持ち悪いのでトラウマになりました(+o+)
少数部族の生活を見学
山間部に住む少数部族の家を見たり学校訪問したり。
こちらの家の床は牛の糞を乾燥させたもの、壁や柱、屋根はある木を材料としており、完全に自然素材です。少ないながらこのような家がまだ使われているなんて驚きですね😲😲
続いて学校訪問をしました。着いた途端子供たちに取り囲まれました笑
子供たちは日本人はおろか、外国人さえ初めて見る、という子たちもいるようで、私たちの訪問にはしゃぎまくりでした。子供が好きな人にはたまらない体験だと思います。
きらきらした子供たちと関われた時間は宝物です🎁
今回は活動内容の一部を紹介しました。次回はインドで衝撃を受けたことなど旅行者の方にも役立つ情報を提供できればと思います。
大学生の春休みは海外ボランティアをやってみよう!
長い大学生の春休み…何をする?
せっかくだから長期休みにしかできないこと…多くの大学生が長期休みを利用して海外や国内を旅行します。次の春休みはどこに行こう、と考えてふと海外ボランティアとか面白そうだなあと思い、「春休み 大学生 海外ボランティア」とネット検索。(2019.11頃)
利用したボランティア募集サイト↓
・Activo 海外ボランティア・ツアー募集 https://activo.jp/tour
このサイトは自分の希望する内容、費用、期間に見合ったプログラムを見つけやすいです。
一口に海外ボランティアといっても様々な種類があります。
内容は学校教育系、福祉系、環境・森林系、土木・建築系などが主です。世界中の人が集まる国際キャンプのようなタイプ、日本人の集団で行くタイプ、個人レベルで申し込めるタイプなどがあるので、どんなプログラムが自分に合っていそうか検討してみましょう。
私の場合、初めから日程が決まっているプログラムの中に自分の予定と合うものが見つからず、またせっかく海外に行くのに日本人の集団の中に入りたくなかったので、個人レベルで申し込めるもの、かつ内容や国に興味を持てるものを選びました。
さっそくどんなプログラムだったか…などの詳しい話の前に、海外ボランティアに興味をもっている方にメリット、デメリットをまとめてみました。
海外ボランティアのメリットとデメリット
海外ボランティアのメリット
- 初めて訪れる国や発展途上国でも、プログラムがある程度決まっているため安心感がある
- 楽しかったで終わり勝ちな海外旅行を一味違うものにしてくれる
- 現地の人と関わる機会が多くなる
- 団体で行く場合、普通の海外旅行より経費を抑えられたりする
- 英語など外国語を実践的に学べる
海外ボランティアのデメリット
- 観光できる時間が限られる
- 人数は多かれ少なかれ集団で決まった時間に動く、というのが苦手な人にはストレスになるかも
一度しか経験していないので推測も含みますが、海外で何か観光以外のこともやってみたい!という人にはおすすめです。
まとめ
せっかくの長期休み。挑戦してみるものとして海外ボランティアは最適だといえます。次回は私が行ったインドにフォーカスしますよ(^^♪