南インドケララ州でインターンシップ
私が参加したのはインターンシッププログラムでしたが、就業体験というより幅広く様々な体験をさせていただきました。
主な活動内容
植物研究機関に行く
研究者のとにかく止まらないお話を聞く。
インド人はもちろん英語が母国語ではないので流ちょうな人もいれば片言の人もいるのですが、どちらにしろ発音がインド特有なのでとても聞き取りづらいです。インド人からすると日本人の英語もわかりづらいのか、こちらが質問に答えても無視してしゃべり続けるということもされました笑 悪気はないようですが。本当によくしゃべる人が多いです👳♂️
農業大学に行く
教授と学生のとにかく止まらないお話を聞く。色んな植物について詳しくなってきたぞ…
英語ができる、できないに関係なく興味をもって(たとえ持てなくてもフリして)話をうんうんと聞くことが大切です。一つ質問しようものなら、喜んで予想の返答の倍の情報量で返ってきます。圧倒されましたがこれだけのめりこめる性格だから近年インドの発展が著しいのかなと思ったりするのでした。
植林をする
農園で主に日陰つくりのために竹をはじめとした植物を植える。暑さとアリの大群にやられる。
アリに噛まれても毒はないと聞いたのですが、大小色も様々なアリが土にも木にもうじゃうじゃいるのが日常的。特に刺激しなくても上れるところがあれば上ってくる彼らに一度噛まれるとちくーっと痛くて動きも気持ち悪いのでトラウマになりました(+o+)
少数部族の生活を見学
山間部に住む少数部族の家を見たり学校訪問したり。
こちらの家の床は牛の糞を乾燥させたもの、壁や柱、屋根はある木を材料としており、完全に自然素材です。少ないながらこのような家がまだ使われているなんて驚きですね😲😲
続いて学校訪問をしました。着いた途端子供たちに取り囲まれました笑
子供たちは日本人はおろか、外国人さえ初めて見る、という子たちもいるようで、私たちの訪問にはしゃぎまくりでした。子供が好きな人にはたまらない体験だと思います。
きらきらした子供たちと関われた時間は宝物です🎁
今回は活動内容の一部を紹介しました。次回はインドで衝撃を受けたことなど旅行者の方にも役立つ情報を提供できればと思います。